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20日午前9時40分ごろ、兵庫県豊岡市の但馬空港管理事務所から「2人が乗ったヘリコプターが交信を絶った」と国土交通省大阪空港事務所に連絡が 入った。同事務所などによると、ヘリは午前8時40分ごろに鳥取県境港市の米子空港を離陸したが、雲が低かったために降下できず、上空を旋回しているうち に連絡が途絶えたという。兵庫県警のヘリなどが但馬空港周辺を捜索している。

但馬空港管理事務所などによると、ヘリは「ロビンソン式R44II型」(定員4人)で、到着直前の午前9時25分ごろ、同空港に対し「上空 1000メートルにいる。空港を視認できない」「空港東側のすき間を探します」などと無線で連絡したのが最後の交信になったという。燃料は2時間の飛行に 使う分を積んでいた。当時の空港周辺は雨は降っていなかったが、一部に霧がかかっていたという。

関係者などによると、ヘリの所有者は富田充雄さん(58)=名古屋市中村区=で、定置場は三重県桑名市に登録されている。美保空港事務所(境港市)に提出された飛行計画書の目的には「プライベート」と書かれていたという。同乗者の氏名は判明していない。

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